chronicle-anime.com

2020年おすすめのゲーミングスマホ

ゲーム好きの皆さんならゲーミングスマホをご存知だと思いますが、知らない方のために少しだけ説明させてください!ゲーミングスマホは、その名の通り、ゲームプレイに特化したスマホの総称で、そのハイスペック高価格が特徴です。スマホの用途が主にゲーム&ゲームアプリの人にはもってこいのスマホなのです。ここでは、そんな特殊なゲーミングスマホの中でも、2020年におすすめしたい機種をご紹介します。

これだけはおさえておきたいゲーミングスマホの仕様

スマホの機能によってゲームの勝敗が決まると言っても言い過ぎではないほど、ゲーマーにとってスペック(仕様)は重要です。特に対人型の対戦ゲームであれば、長時間のプレイに耐えられる容量&オーバーヒートしない機能が求められます。基本的には、スマホの頭脳と呼ばれているCPUが高いもの、その中でも動作周波数は1.8GHz以上、スマホ内の処理場所であるコア数は4コア以上、作業領域の広さを表すRAMは4GB以上、 保存容量の広さを表すROMは128GB以上、そしてバッテリーは4,000mAh以上であることが最低条件と考えられています。ゲーム以外にも容量を必要とする動画視聴やライブストリーミングにも最適なので、普段YouTubeやNetflixをよく使う人にもおすすめです。

中国大手スマホメーカーXiaomi系列のブラックシャーク

2020年3月に最新バージョンのブラックシャーク3が発売されたXiaomi系列のゲーミング用品専門メーカー。OSはAndroidで、最新CPUを搭載したRAM12GBの安定&最速スマホです。中国の会社ですが、日本での端末販売と国内向けの使用にTAKUMI JAPANという日本の企業が携わっているため、使いやすさは国産製品とほぼ変わりません。Xiaomiは電化製品の開発にも力を入れているため、性能に関しては世界でもトップレベルと言えるでしょう。滞りなくサクサクとプレイしたい人におすすめです。

ゲーミングスマホの先駆け米会社が提供するRazer Phone 2

アメリカのカリフォルニア州に本社があるパソコン周辺機器メーカーRazerによるRazer Phone 2は、2017年に発売されモンスタースペックと話題になったRazer Phoneの2代目です。ROM(スマホに保存可能な容量)64GBと比較的小型ですが、CPUは最先端のSnapdragon 845を搭載しているため、スムーズなプレイが可能です。排熱性能が期待できる高性能冷却システムと、120Hzのタッチサンプリングレート(単位時間あたりの画面が切り替わる回数を示すリフレッシュレート)が特徴です。ゲーマーを知り尽くしたRazerだからこそ提供できるハイエンド&ハイスペックゲーミングスマホです!

Naveen samaranayake / CC BY-SA (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)

大人気iPhoneの高級ゲーミングスマホ Apple-iPhoneXS 256GB

シームレスなデザインが特徴のiPhoneですが、このXS 256GBも例外ではなく、フレームのないオールスクリーンと、指紋がつきにくい表面加工、顔認証が可能なFACE IDで無駄のない操作とゲームプレイを可能にしています。独自のCPU(A12)は、Kirin 980やSnapdragon 845よりも断然速いスピードを保証しています。値段こそ135,000円とスマホにしては非常に高価ですが、ゲームを本格的に楽しみたい人、iPhone製品が好きな人、ゲーミングスマホに妥協したくない人には、賢い投資でしょう!