コンソールゲーム vs パソコンゲーム

みなさんはゲームをしますか?ゲームをするとしたらゲーム機をお持ちですか?それともパソコンスマートフォンなどのガジェット端末から楽しみますか?現在はゲームの楽しみ方も様々です。ここでは、コンソールゲームの歴史とパソコンゲームの普及について探っていきたいと思います。

コンソールゲームの誕生とその運命

コンソールゲームとは、ビデオゲームをプレイするための装置(CONSOLE)を使ったゲームのことです。家庭用のゲーム機に加えて、アーケードゲームなどの商業用端末を使ったゲーム機もコンソールゲームに入ります。1983年に任天堂から発売されたファミリーコンピューターが爆発的ヒットしてから、1994年にはソニープレイステーションを発売し、全世界で約1億200万台を突破しました。また、最大手IT企業のマイクロソフトが開発したXBOXも、今までにないリアルでエキサイティングなゲームプレイができることで大人から子供まで大人気になりました。しかしこのコンソールゲームブームは長く続かず、2007年をピークに下降していく運命になります。

近年のゲーム業界のトレンド推移

コンソールゲームの衰退とともに、マーケットシェア率を伸ばしているのがソーシャルゲーム業界です。ソーシャルゲームとは、ゲーム機を使わず、WebブラウザSNSなどのプラットフォームでプレイできるゲームのことです。これはスマートフォンの普及にも大きく関係しており、アプリで簡単にダウンロードできるゲームが登場したことにより、多くの人が自分のスマートフォンでゲームを楽しむようになりました。このゲームアプリの特徴として、基本は無料でプレイでき、希望すれば課金してより良いサービスを受け取れるフリーミアム制度が挙げられます。高額なコンソールゲームより、都度課金するシステムが経済の垣根を越えてより多くのユーザーを獲得しているとも言えます。

やはりパソコンゲームの方が有利?

ソーシャルゲームについて、興味深いリサーチ結果があります。売上はパソコンよりモバイルゲームの方が圧倒的に多いですが、ゲーム業界におけるアクセス端末はパソコンの方が多いのです!そして、パソコンからのアクセスは年々増えており、エンゲージメント時間も少しずつ伸びています。これはパソコンゲームがより一般に普及し、コンソールゲームの代用としてプレイしている人もいると言えるでしょう。かつてはITオタクのイメージが強かったパソコンゲームですが、現在はゲームの種類も増え、より気軽にプレイできるようになっています。2019年にはGoogleがゲーム業界に参入することを発表し、クラウドを使ってますます高度なゲームをオンラインで楽しめるようになりました。パソコン(オンライン)普及率が全世界に広がれば、それだけパソコンゲームも人々に広まると考えていいでしょう。